本現象については、次のページで詳しくご案内しています。
[重要]クアデルノ本体ソフトウェア(ファームウェア) バージョン(2.1.00.26250FP)をご利用のお客様へ
Q&Aナンバー【1611-4011】更新日:2025年7月16日
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[QUADERNO] スケジュールやノートで、追加したページ以外のすべてのページが先頭ページと同じ内容になっています。(「ドキュメントを復元」の使い方)
| 対象機種 | 2024年11月発表モデルQUADERNO A4 (Gen. 3C) (FMVDP43CA4)、他・・・ |
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| 対象OS |
|
質問
スケジュールやノートデータに次の現象が発生しています。
- スケジュールの異常
追加したページ以外のすべてのページが先頭ページと同じ内容、もしくは「ページが表示されません」と表示される。 - ノートの異常
追加したページ以外のすべてのページが先頭ページと同じ内容、もしくは「ページが表示されません」と表示される。
回答
本体ソフトウェア バージョン2.1.00.20271FP以前(旧本体ソフトウェア)から、2025年4月に公開した本体ソフトウェア バージョン2.1.00.26250FP(新本体ソフトウェア)にアップデートを実施した場合に、スケジュールやノートデータに問題が発生します。
本現象に対応した本体ソフトウェア バージョン2.2.09.07010FP を公開しました。
最新の本体ソフトウェア バージョン2.2.09.07010FP 以降にアップデートした後、問題が発生しているドキュメントを復元してください。
アドバイス
本体ソフトウェアをアップデートした後、ドキュメントを復元する手順は、次のとおりです。

- 「
」(ホームボタン)を「カチッ」という感触があるまで押し、「フォルダーから探す」をタップします。
- ドキュメントが保存されたフォルダーをタップします。
- ドキュメントの右側にある「
」をタップし、表示されるメニューから「ドキュメントを復元」をタップします。
(復元するドキュメントが「Scheduler200X.pdf」の場合の例)アドバイス「ドキュメントを復元」が表示されていない場合、選択したドキュメントは破損していません。
- 「ドキュメントの破損を検出しました。」と表示されます。
「OK」ボタンをタップすると、復元が開始されます。
重要- 復元の実行中は、クアデルノをスリープモードにしたり、電源を切ったりしないでください。
- 次の場合は、復元が完了せずエラーとなります。
- 既に同じフォルダー内に復元で作成されるドキュメントに付与される名前と同名のドキュメントが存在している場合
同じフォルダー内のファイルを削除または移動してください。 - クアデルノの空き容量が不足している場合
不要なファイルを削除してください。
- 既に同じフォルダー内に復元で作成されるドキュメントに付与される名前と同名のドキュメントが存在している場合
- 復元の実行中は、クアデルノをスリープモードにしたり、電源を切ったりしないでください。
- 復元が完了すると、「復元が完了しました。」と表示されます。
「復元されたファイル」の欄に記載されたファイル名が、復元後のファイル名です。
(復元後のファイル名が「Scheduler200X(recovery_1).pdf」の場合の例)アドバイス- 破損の状況に応じて、復元後のドキュメントが 2 つ作成される場合があります。
その場合は、適切に復元されている方のファイルをお使いください。
(復元後のドキュメントが 2 つ作成された場合の表示例) - 復元後のファイル名は、復元前のファイル名の末尾に「(recovery_1)」、「(recovery_2)」が付与されたものとなります。
復元前のデータは変更されず残りますが、データ復元後に削除しても問題ありません。
- 破損の状況に応じて、復元後のドキュメントが 2 つ作成される場合があります。
ご参考
クアデルノの詳しい使い方は、公式サイトをご覧ください。
QUADERNO(クアデルノ)【公式サイト】



