親指シフトキーボード

対象 親指シフトキーボード搭載機種

キーボードのキーの役割を説明します。
お使いのソフトウェアによっては、キーの役割が変わることがあります。詳しくは、お使いのソフトウェアのマニュアルをご覧ください。

重要
  • 親指シフト入力をするには、Japanistのインストールが必要です。
  • 青字で刻印されているキーは、【Fn】キーを押しながらお使いになれます。
番号をクリックすると説明箇所へジャンプします。
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■ 主なキーの名称と働き

  1. 【Esc】キー
    ソフトウェアの実行中の操作を取り消します。
    【Ctrl】+【Shift】キーを押しながらこのキーを押すと、「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウが表示され、ソフトウェアを強制終了させることができます。
  2. ファンクションキー(【F1】〜【F12】)
    【F1】〜【F12】までのキーの総称をファンクションキーと呼びます。ソフトウェアごとにいろいろな機能が割り当てられています。
    また、【Fn】キーと組み合わせることで、次の働きがあります。
    【Fn】+【F3】
    スピーカーやヘッドホンのON/OFFを切り替えます。
    【Fn】+【F4】
    フラットポイントの有効と無効を切り替えます(→ 関連項目へ)。
    【Fn】+【F6】
    液晶ディスプレイを暗くします。
    「液晶ディスプレイの明るさを変更する」
    【Fn】+【F7】
    液晶ディスプレイを明るくします。
    「液晶ディスプレイの明るさを変更する」
    【Fn】+【F8】
    音量を小さくします。
    【Fn】+【F9】
    音量を大きくします。
    【Fn】+【F10】
    外部ディスプレイを接続した場合に、液晶ディスプレイと外部ディスプレイで表示先を切り替えます。
    「外部ディスプレイを接続する」
  3. 【Num Lk】/【Scr Lk】キー
    【Num Lk】キー
    テンキーモードに切り替えます。再度押すと解除されます。
    「テンキーモード」
    【Scr Lk】キー
    【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、スクロールをロックします。再度押すと解除されます。
  4. 【Insert】キー/【Prt Sc】キー
    【Insert】キー
    入力する文字の挿入/上書きを切り替えます。
    【Prt Sc】キー
    【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、画面のコピーをクリップボードに取り込みます。
    【Fn】+【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、アクティブになっているウィンドウのコピーをとることができます。
  5. 【Delete】キー
    カーソルの右にある文字や選択した範囲の文字、または選択したアイコンやファイルなどを削除します。
    【Ctrl】+【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、ソフトウェアやシステムを強制終了させることができます。
  6. 【半角/全角】キー
    文字の入力時に、半角/全角を切り替えます。
  7. 【Caps Lock】キー
    【シフト】キーを押しながら、アルファベットの大文字/小文字の入力モードを切り替えます。
    Caps LockをONにすると大文字、OFFにすると小文字を入力することができます。
  8. 【シフト】キー
    他のキーと組み合わせて使います。
    一般的なキーボードの【Shift】キーと同様です。
  9. 【Ctrl】キー
    他のキーと組み合わせて使います。
  10. 【Enter】キー
    入力した文字を確定したり、コマンドを実行したりします。
    リターンキーまたは改行キーとも呼びます。
  11. 【取消】キー
    1つ前の動作を取り消します。
  12. 【後退】キー
    カーソルを左へ移動し、カーソルを後退させます。
  13. 画像】(アプリケーション)キー
    選択した項目のショートカットメニューを表示します。
    マウスの右クリックと同じ役割をします。
  14. 【実行】キー
    選んだメニューや機能を実行するときに使います。
    このキーは、【Ctrl】キーとしては働きません。
  15. カーソルキー(【↑/Pg Up】【↓/Pg Dn】【←/Home】【→/End】)
    単独で押すと、カーソルを移動します。
    カーソルキーは他のキーと組み合わせることで、次のような使い方ができます。
    【Fn】+【←/Home】キー
    カーソルを行の最初に移動します。
    【Fn】+【Ctrl】+【←/Home】キー
    文章の最初に移動します。
    【Fn】+【↑/Pg Up】キー
    前の画面に切り替えます。
    【Fn】+【↓/Pg Dn】キー
    次の画面に切り替えます。
    【Fn】+【→/End】キー
    カーソルを行の最後に移動します。
    【Fn】+【Ctrl】+【→/End】キー
    文章の最後に移動します。
  16. 【Fn】キー
    他のキーと組み合わせて使います。
    【Fn】キーを押しながら青い刻印のあるキーを押すと、それぞれのキーに割り当てられた機能を使用することができます。
  17. 【Alt】キー
    他のキーと組み合わせて使います。
  18. 【親指左/無変換】、【親指右/変換】キー
    ひらがな、カタカナ、漢字を入力するときに使います。通常の親指シフトキーボードと違い、親指左/右と無変換/変換が同一のキーに割り当てられています。
    英字入力モードのときに【親指左/無変換】キーを押すとかな入力モードになり、【親指右/変換】キーを押すと空白が入力されます。
  19. 画像】(Windows)キー
    「スタート」メニューを表示します。
POINT
  • リモートデスクトップ環境では、親指シフトによるかな入力はできません。
    リモートデスクトップの機能をお使いになる場合には、ローマ字入力をご利用ください。

■ テンキーモード

文字キーの一部をテンキー(数字の入力を容易にするキー配列)として使えるように切り替えた状態のことを「テンキーモード」といいます。【Num Lk】キーを押すと、テンキーモードになります。テンキーモードのときは、Num Lock表示が点灯します。テンキーモードで入力できる文字は、各キーの前面に刻印されています。

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POINT
  • 別売のテンキーボードをパソコン本体に接続して【Num Lk】キーを押すと、テンキーボードのテンキーが有効になり、パソコン本体のテンキーは無効になります。
  • BIOSセットアップの「キーボード/マウス設定」で、「起動時のNumlock設定」を「オン(Fnキー)」に設定すると、【Fn】キーを押しながらパソコン本体のテンキーが使用できるようになります。