第6回 キーボードとマウスの操作について トップへ戻る
接続方法の違い キーボードの種類 違っても大丈夫 マウスの種類 カーソルの表示

パソコンでOASYS V8を操作する場合には、OASYS専用機と違いユーザごとに環境が大きく異なります。入力操作に使うキーボードやマウスにもさまざまな種類があり、機能や形、接続方法なども違います。今回は入力に必須となるキーボードとマウスに焦点を絞ってご説明いたします。


1.接続方法の違い

最初からキーボードが組み込まれているOASYS専用機と異なり、ご使用になるパソコンによってキーボードやマウスを接続する必要があります。
*キーボードとマウスの接続方法は、通常「USB」と「PS/2」の2つの方法に分かれます。
1).USBの接続方法
a)USBプラグ。 b)USBコネクタ。
USBプラグ USBコネクタ
キーボードやマウスをUSB端子に接続する方法です。
上図左のUSBプラグを右のUSBコネクタに差し込むだけです。
逆ざし出来ないように、差し込める向きが決まっていますので簡単に接続できます。

2).PS/2の接続方法
a)PS/2プラグ。 b)PS/2コネクタ。
PS2プラグ PS2コネクタ


キーボードやマウスをPS/2端子に接続する方法です。
USBと異なり、端子自体はPS/2形式で同じですが、キーボード用のコネクタとマウス用のコネクタの位置が決められています。通常は色分けしてあり、左側の緑のマウス用プラグと、青のキーボード用プラグを、それぞれ同じ色のマウス用コネクタとキーボード用コネクタに差し込みます。
同じ大きさで物理的にはどちらにでも差し込むことができますが、マウスとキーボードを逆のコネクタに差し込んでしまった場合、Windowsが起動してから全く入力することが出来なくなります。
特に少し古い機種の場合、色分けされていない事がありますので注意が必要です。


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