第7回 パソコンの使いこなし方について トップへ戻る
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パソコンで扱えるのは文章や静止画だけではありません。音楽・音声や、動画など多くのマルチメディア関連形式を扱うこともできます。
ここではWindows Media Player 7 を例にご説明いたします。


4.マルチメディアについて。


(1).マルチメディアとは、デジタル技術により文字や音声・静止画・動画などさまざまな形式を自分で選択し、対話的に操作できる方法や、媒体のことです。
パソコンで通常使われるマルチメディア関連のデータとしては、
・音声、音楽関係---wave 形式 (.WAV)、MIDI形式(.MIDI)、MP3形式(.MP3)など
・映像、動画関係---AVI形式(.AVI)、MPEG形式(.MPEG)
などのさまざまな形式があります。
これらの形式を取り扱うためには、その形式に対応したソフトウェアが必要となります。
Windows Media Player 7は多くの形式に対応し、Windows Meには標準搭載され、その他のWindows OSでもインターネットから無料でダウンロードしたり、雑誌の付属のCD-ROMに掲載されていたりしますので、パソコン上で手軽に再生するときには非常に便利なソフトウェアです。



a)Windows Media Player 7の標準的な外観
Windows Media Player 7 ・中央部の黒い四角の中に映像が映し出されます。

・CDなどの音楽を聴く場合に、画面部分に音楽に合わせて変化するさまざまな視覚エフェクトを表示できます。


b)メニューバーの「表示」で設定を変更することができます。

c)グラフィックイコライザを表示。

メニューバーの「表示」 グラフィックイコライザ
d)ビデオ設定を表示。 e)メニューバーの「ツール」から「オプション」 を選択。
ビデオ設定 メニューバーの「ツール」から「オプション」 を選択

f)左一番下のスキンオプションで外観を大きく変えることもできます。

スキンオプション

a)スキンをToothyに変更。 b)スキンをHeadspaceに変更。
スキンをToothyに変更 スキンをHeadspaceに変更
*スキンや視覚効果はインターネットからダウンロードすることもできます。


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