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6 セキュリティ環境の構築

セキュリティ環境の構築は、管理者が「環境設定」で行います。また、利用者固有の情報設定は利用者が「ユーザー情報設定」で行います。
SMARTACCESSによるセキュリティ環境の構築手順を例に、基本的な流れを説明します。

ここでは指紋認証を例にとり、コンピュータの起動時およびWebサイトの接続時の認証を指紋認証に設定する手順を説明します。
スマートカードなどの認証デバイスをお使いになる場合も、同様の手順で設定します。
セキュリティ構築手順の基本的な流れは次のとおりです。

  1. 認証パターンの登録の確認(Click
  2. アカウントの登録(Click
    1. SMARTACCESSアカウントの登録
    2. Windowsユーザーの登録
    3. アカウント登録のための認証
      認証デバイスとしてセキュリティチップのみをお使いになる場合は、必要ありません。
  3. Windowsログオンの設定(Click
    必要に応じて行います。
  4. アプリケーションログオンの設定
    必要に応じて行います。
    1. アプリケーションログオンを有効にする(Click
    2. パスワード入力画面の登録(Click
    3. アプリケーションログオン情報の登録(Click
      「アプリケーションログオン」を設定した場合、利用者が「ユーザー情報設定」でアプリケーションログオン情報の登録を行います。

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