各ソフトウェアの紹介

■ Windows XP Professional(SP2)

□ 概要

Windows XP Professional には次のソフトウェアが含まれています。

  • Internet Explorer 6.0 SP2(World Wide Web ブラウザ)
  • Microsoft IMEスタンダード2002(日本語入力ユーティリティ)
  • DirectX9.0c(対応ソフトウェアの高速表示/高品位音声再生を実現)
  • OS追加プログラム(出荷時のOSに適用済みのSP以降に提供されたセキュリティの問題を解決する修正プログラム)

操作方法などについて、詳しくは「スタート」メニューに登録されているヘルプをご覧ください。

重要
  • 「プログラムの追加と削除」で、「更新プログラムの表示」にチェックを付けたときに表示されるモジュールを削除しないでください。
POINT
  • 本パソコンをご購入された時期によっては、「OS追加プログラム」よりも新しい修正プログラムが配布されている場合があります。「Windows Update」を利用してWindowsを最新の状態にすることをお勧めします。「Windows Update」については、「セキュリティ」−「Windowsやソフトウェアのアップデート」をご覧ください。

■ Norton AntiVirus

□ 概要

コンピュータウイルスを検出・駆除します。詳しくは、「セキュリティ」−「コンピュータウイルス対策」をご覧ください。
ユーザー登録をすると「シマンテックテクニカルサポートセンター」をご利用になれます。詳しくは「トラブルシューティング」−「お問い合わせ先」をご覧ください。

□ インストール方法

  • インストールの前に、必ず管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしてください。
  • 「ドライバーズディスク」に格納されています。
  • 「「ドライバーズディスク検索」ツール」の「一覧」で「Norton AntiVirus」を選択し、表示されたフォルダ内の「Setup.exe」アイコンをダブルクリックしてください。
    この後は、メッセージに従って操作してください。
  • インストール後は、必ず本パソコンを再起動してください。

■ Portshutter

□ 概要

USBポートやCD/DVDドライブなどの接続ポートを無効にするソフトウェアです。不要な機器を接続させないことにより、情報漏えいを防止できます。

□ インストール方法

  • 「ドライバーズディスク」に格納されています。
  • 「「ドライバーズディスク検索」ツール」の「一覧」で「Portshutter」を選択し、表示されたフォルダ内の「Manual」フォルダ→「操作マニュアル.pdf」をご覧ください。

■ ハードディスクデータ消去

□ 概要

ハードディスク内のデータを消去します。詳しくは「セキュリティ」−「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」をご覧ください。

□ 注意事項

  • 本ツールでは、本パソコンに内蔵されているハードディスクのみを対象としています。このため、外付けハードディスクのデータを消去することはできません。
  • 1回の操作でデータを消去できるハードディスクは1つです。複数のハードディスクを消去する場合は、システムを再起動してからハードディスクデータ消去を実行する必要があります。
  • 「ユーティリティディスク」を起動してから24時間経過すると、本パソコンが自動的に再起動されます。そのため、「ユーティリティディスク」を起動してから長時間放置した場合は、再起動してからハードディスクデータ消去を実行してください。
  • 必要なデータはバックアップしてください。
  • 周辺機器を取り付けている場合は、それらを一度取り外し、ご購入時の状態に戻してください。
  • データ消去終了まで、数時間かかります。
  • データ消去中に電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。
  • データ消去中に「ユーティリティディスク」を取り出さないでください。処理が継続できなくなる場合があります。

□ データ消去方法

「ユーティリティディスク」を用意してください。

  1. 「ユーティリティディスク」をセットします。
  2. 本パソコンを再起動します。
  3. 「FUJITSU」ロゴが表示されている間に、【F12】キーを押します。
    「Boot Menu」が表示されます。表示されない場合は、すぐに【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して本パソコンを再起動してください。
POINT
  • ディスプレイの種類によっては画面の表示が遅く、「FUJITSU」ロゴの表示が確認できない場合があります。
    その場合は、本パソコンの再起動後に【F12】キーを数回押してください。
  • 「Boot Menu」が表示されない場合は、本パソコンを再起動してもう一度操作してください。
  1. CD/DVD ドライブを選択して【Enter】キーを押します。
    「使用許諾」ウィンドウが表示されます。
  2. 「使用許諾」をよく読み、「同意します」をクリックします。
    「リカバリメニュー」ウィンドウが表示されます。
  3. 「メニュー」から「ハードディスクデータ消去」を選択し、「実行」をクリックします。
    「ハードディスクデータ消去」ウィンドウが表示されます。
  4. 注意事項をよく読み、「同意します」をクリックし、「次へ」をクリックします。
    「データを消去するハードディスクを1台選択してください。」と表示されます。
  5. データを消去するハードディスクにチェックを付け、「次へ」をクリックします。
    「データを消去する方式を選択してください。」と表示されます。
  6. 消去する方法を選択し、「次へ」をクリックします。
    「以下の説明をお読みになり、エラー発生時の処理を選択してください。」と表示されます。
  7. エラー発生時の処理方法を選択し、「次へ」をクリックします。
    「以下の条件で、データの消去を開始します。よろしいですか?」と表示されます。
  8. 「開始」をクリックします。
    「ハードディスクデータ消去を実行します。よろしいですか?」と表示されます。
  9. 「OK」をクリックします。
    「電源ボタンを4秒以上押して電源を切ってください。」と表示されます。
  10. 電源スイッチをオフにするか、電源ケーブルを本体から抜いて電源を切ります。
    画面の指示では、「電源ボタンを4秒以上押して電源を切ってください。」と表示されますが、手順13の操作に従って電源を切ってください。

以上でハードディスクデータ消去は終了です。
この後、すぐに電源を入れる場合は、30秒以上時間をあけてください。

■ FMV診断

□ 概要

ハードウェアの故障箇所を診断します。

□ インストール方法

POINT
  • 「スタート」メニューに「FMV診断」が登録されない場合は、「C:\fjuty\fmvdiag\fmvdiag.exe」を直接起動するか、ショートカットを作成してください。

■ PC乗換ガイド

□ 概要

今までお使いになっていたパソコンから本パソコンへ必要なデータを移行するためのソフトウェアです。

POINT
  • 「PC乗換ガイド」では移行できないデータもあります。

□ インストール方法

■ UpdateAdvisor(本体装置)

□ 概要

適用すべき修正データをダウンロードして適用することができます。

POINT
  • 「UpdateAdvisor(本体装置)」を利用するには、SupportDeskサービス契約ユーザーなどのユーザーID、またはAzby Enterpriseの会員IDが必要です。
    詳しくは、富士通製品情報ページ(http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_support.html)のドライバダウンロードページをご覧ください。
  • 「UpdateAdvisor(本体装置)」を利用するには、インターネットに接続し、「UpdateAdvisor(本体装置)」を最新バージョンにアップデートする必要があります。起動時に、確認のメッセージが表示されたら、「はい」をクリックしてアップデートしてください。

□ インストール方法

  • 「ドライバーズディスク」に格納されています。
  • 「「ドライバーズディスク検索」ツール」の「一覧」で「FM Advisor/UpdateAdvisor(本体装置)」を選択し、表示されたフォルダ内の「readme.txt」をご覧ください。
  • 「FM Advisor」が同時にインストールされます。

■ FM Advisor

□ 概要

本パソコンの使用環境を調査します。また、動作環境取得ツールとしても使用できます。

□ インストール方法

「UpdateAdvisor(本体装置)」をインストールしてください。「FM Advisor」も同時にインストールされます。

■ ミラーディスク監視モニタ

□ 概要

Windows配下で常駐プログラムとして動作し、本パソコンに搭載される内蔵ミラーディスクユニットを定期的に監視し、異常を検出すると、アラーム通知を行うソフトウェアです。
詳しくは「ミラーディスクについて」−「ミラーディスクユニットの設定と取り付け」−「ミラーディスク監視モニタ」をご覧ください。

■ Easy Backup

□ 概要

お客様が作成したファイルなどを、簡単な操作でまとめてバックアップできるソフトウェアです。

□ インストール方法

■ FM-Menu

□ 概要

ボタン式メニューから簡単にソフトウェアを起動できます。

□ インストール方法

■ FM拡大ツール

□ 概要

画面に表示される文字やアイコン、マウスポインタなどの大きさを拡大します。

□ インストール方法

■ FMキーガード

□ 概要

特定のキー入力を抑止する機能と、プログラムメニューに表示するメニューの抑止機能を追加するソフトウェアです。

□ インストール方法

■ スケジュール運転ユーティリティ

□ 概要

本パソコンと連携して、本体装置の電源をスケジュールにより制御し、ネットワーク経由でのリモート操作を可能とするためのソフトウェアです。
詳しくは「RAS機能について」−「スケジュール運転ユーティリティ」をご覧ください。

■ Adobe Reader

□ 概要

PDF(Portable Document Format)ファイルを表示、閲覧、印刷できます。

□ インストール方法

POINT
  • セットアップ中、「読み取り専用ファイルの検出」ウィンドウが表示された場合、「はい」をクリックして操作を進めてください。
  • インストール後、再起動時にメッセージが表示される場合があります。動作上問題ありませんので、そのままお使いください。
  • インストールの前に、必ず管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしてください。
  • 「ドライバーズディスク」に格納されています。
  • 「「ドライバーズディスク検索」ツール」の「一覧」で「Adobe Reader」を選択し、表示されたフォルダ内の「AdbeRdr812_ja_JP.exe」アイコンをダブルクリックしてください。
    この後は、メッセージに従って操作してください。

■ Easy Media Creator

対象機種 スーパーマルチドライブを搭載している機種

□ 概要

パソコンのデータや音楽、映像データをCDやDVDに保存するためのソフトウェアです。
使用方法については、ソフトウェア内のヘルプをご覧ください。

POINT
  • DVD+R DLにデータ書き込みを行う場合、DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partial Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。このため、最大書き込み容量は約7.99GBとなります。
  • DVD-R DLの追記はサポートしていません。

□ インストール方法

再インストールを実行した場合、「Easy Media Creator」を手動でインストールする必要があります。

  1. 「Easy Media Creator」CD-ROMをセットします。
  2. 「スタート」ボタン→「ファイルを指定して実行」の順にクリックします。
  3. 「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [CD/DVDドライブ]:\roxio\setup.exe
    この後は、メッセージに従って操作します。

■ DVD-RAMドライバーソフト

対象機種 スーパーマルチドライブを搭載している機種

□ 概要

ハードディスクとほぼ同様の操作で、データ書き込みを可能にするDVD-RAMを使うことができます。
DVD-RAMの保存形式は、FAT形式(FAT32)またはUDF形式(UDF1.5およびUDF2.0)を選択することができます。
ただし、パケットライト機能を使用することはできません。

□ インストール方法

インストールの前に、必ず管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしてください。なお、再インストールを実行した場合、「DVD-RAMドライバーソフト」を手動でインストールする必要があります。

  1. 「Easy Media Creator」CD-ROMをセットします。
  2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
  3. 「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [CD/DVDドライブ]:\dvdram\winxp\japanese\setup.exe
    この後は、メッセージに従って操作します。

■ 3モードフロッピーディスクドライバ

□ 概要

次のDOS/Vフォーマット済みのフロッピーディスクを読み書きできる3モード対応のフロッピーディスクドライブ用のドライバです。
1.44MB、1.23MB、1.2MB、720KB、640KB のフロッピーディスクに対応しています。

□ インストール方法

  • 「ドライバーズディスク」に格納されています。
  • 「「ドライバーズディスク検索」ツール」の「一覧」で「富士通3モードフロッピーディスクドライバ」を選択し、表示されたフォルダ内の「Readme.txt」をご覧ください。