ユーザーの声

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ハンドバッグに入れて持ち歩ける軽さとコンパクトさがうれしい

菅未里 さん(文具ソムリエール)

独特の書き味にも高評価。「紙にサラサラと書いているような適度な抵抗のある筆記感は、私のようなアナログ派とも相性がいいと思います」

かん・みさと
大学卒業後、文具好きが高じて雑貨店に就職し、ステーショナリー担当となる。現在は文具ソムリエールとして、商品企画、メディアでの文房具の紹介、コラム執筆などの活動を行う。著書に『毎日が楽しくなる きらめき文房具』(KADOKAWA)など。

菅さんの取材メモ。「ペンを持ち替えることなく書き間違いを消せるのも便利です」(A5サイズを使用)

 「電子ペーパー」と出会うまで取材など仕事のシーンでは、いつも紙のノートとペンでメモを取っていました。ただ、そのスタイルだと、ひとつの企画で取材先が複数ある場合や作業期間が何ヶ月にもわたるときに、書類の管理がとても大変だったんですね。ノートパソコンを使ってみたこともあるのですが、商品のデザインや機能的なポイントをイラストで描くことも多いので、私には不向きで……。今では大切なメモ書きは「電子ペーパー」で行うようにして、PDF化した関連資料と一緒に企画ごとにフォルダ分けして保存しています。そのおかげで、いつでもすぐ必要なデータにアクセスできるようになったし、編集者さんとの打ち合わせ内容を直に書き加えることで、執筆作業なども円滑に進むようになりました。
 荷物が多くなりがちな女性にとっては、この軽さとコンパクトさもうれしいです。レセプションパーティーのようなおしゃれして行きたい場所には、これだけ入れてハンドバッグひとつで出かけられますし。おかげで「電子ペーパー」は、もうすっかり私にとって無くてはならない仕事道具になりました。この快適さを一度経験してしまったら、紙のノートとペンには、もう戻れません。

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移動中に校正作業を行うときも、もうプリントした紙の束は不要

美崎栄一郎 さん(商品開発コンサルタント)

日頃、すべての持ち物に重量を記し、グラム単位で荷物を減らす努力をしているとか。「スケジュール管理も紙の手帳から「電子ペーパー」に完全移行することも考えています」

みさき・えいいちろう
花王株式会社に約15年勤務した後、独立。現在はビジネス書作家として活動する他、文具、福祉、雑貨など多岐にわたる分野で商品開発コンサルティングを行う。著書に『面倒くさがりやの超整理術』(総合法令出版)など。

出張時の移動プランは手書きが美崎さん流。「2画面機能でカレンダーを表示しながら、電車の時間など細かな情報はメモにまとめています」(A5サイズを使用)

 執筆活動とは別に、講演や打ち合わせで月の半分くらいは出張する生活を送っているので、荷物の重さには、かなりシビアなほうだと思います。ですから、以前から書類はすべて「スキャンスナップ」でPDF化してクラウド上で一元管理しているのですが、見ることはできてもそこにメモなどを書き足すことができないので、一緒に紙のノートも持ち歩かざるを得なかったんですね。そういった、これまでデジタルとアナログで別々に行っていた作業を1台に集約できて、おまけに重さが紙のノートとほとんど変わらないところが、「電子ペーパー」の気に入った点です。
 頻繁に活用しているのが、校正作業を行うときですね。ゲラ(試し刷り)のPDFを「電子ペーパー」に転送しておけば、原稿の確認から訂正箇所の“朱入れ”まで行えますし、返送も同期したパソコンのフォルダからメールで送付するだけなのでずいぶんと楽になりました。何より、移動中の新幹線で書籍の校正作業をしなければいけないような状況でも、プリントした重い紙の束をわざわざ持ち歩いて、車内の狭いテーブルに広げる、なんてことがなくなったのはとても助かっています。

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オリジナルのリフィルを使ってアイデア出しが、より効率的に

きだてたく さん(文具ライター)

独創的なリフィルを数多く作成しストックしているきだてさん。「将来的には、「電子ペーパー」のユーザー間で自作のリフィルをシェアできたら楽しいですね」

きだて・たく
最新の便利機能系から自身が提唱する“イロブン”(=珍妙なギミックの付いた色物文具)まで、あらゆる文房具を使い倒して雑誌やwebメディアで紹介。著書に『日本懐かし文房具大全』(辰巳出版)など。

オリジナルの9マスノート。「ズバズバ書いて、パッと次のページに移行できるのが気持ちいいです」(A5サイズを使用)

 スケジュール管理やちょっとしたメモ書きなど、大抵のことはスマホ1台で済ませるタイプなんですが、アイデア出しに関してだけはアナログな方でして、普段は紙のノートとペンでやっているんです。しかも、自分なりの決まったやり方があって、「アイデア9マス」や「3行ノート」と呼んでいるオリジナルのリフィルを使用するんですね。その作業が、「電子ペーパー」を使うようになってから格段にしやすくなりました。以前はいちいち紙に出力する必要があったり、綴じて保存するには自分でルーズリーフ用の穴を開けないといけなかったり、何かと手間がかかっていたのですが、「電子ペーパー」なら自作したリフィルのPDFデータをパソコンから転送するだけで“ノート化”が完了するんです。使いたいノートをいつでもワンタップで表示できるし、紙と違って好きなだけページを追加することができるので、残りのページ数もいっさい気にせず存分に書けるようになりました。方眼とか「3行ノート」とか、フォーマットもごちゃ混ぜに使えますしね。
 アイデア出しは集中するために喫茶店など外で行うことが多い自分にとって、軽々と持ち歩けて、しかも無限のページ数が保証されている「電子ペーパー」は、道具としての価値がかなり高いですね。