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第8章  付録 > 2  マルチセッションPPPoE使用時の対応機能一覧

2  マルチセッションPPPoE使用時の対応機能一覧

マルチセッションPPPoE接続をお使いになる場合の、本製品の各機能対応状況です。

表:マルチセッションPPPoE接続時の機能対応一覧

メニュー

対象となる機能(項目名)

対応状況

参照先

「ステータス一覧」メニュー画面

「WAN情報」

〔PPPoEセッション:〕で選択したセッションの情報を表示

本製品の状態確認

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面

VPNパススルー機能

1パスのみ使用可能

「フィルタリング」メニュー画面

「標準設定」−〔不正アクセス監視:〕

4つのセッションで個別設定/同時使用が可能

ファイアウォールの設定

「標準設定」−〔リモート管理:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

リモート管理の設定

「標準設定」−〔WANポートからのSNMP要求:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

ファイアウォールの設定

「標準設定」−〔WANポートからのPing応答:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

〔MACアドレスフィルタリング:〕

複数セッション使用時も使用可能

パケットフィルタリングの設定

〔IPアドレスフィルタリング:〕

〔TCPポートフィルタリング:〕

〔UDPポートフィルタリング:〕

「フォワーディング」メニュー画面

〔バーチャルDMZホスト IPアドレス:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

バーチャルDMZホストの設定

〔TCPポートフォワーディング:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

パケットフォワーディング設定

〔UDPポートフォワーディング:〕

「ルーティング」メニュー画面

〔スタティックルーティング:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

スタティックルーティングの設定

「管理機能」メニュー画面

「システム時刻」−〔NTPサーバー:〕

IPアドレスで設定した場合、すべてのセッションで使用可能。
ホスト名で設定した場合、「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能。

時刻の設定

「管理者設定」−〔UPnP:〕

「マルチセッションPPPoE」メニュー画面−「基本設定」−〔デフォルトセッション:〕に指定したセッションでのみ使用可能

UPnPの有効/無効を設定する

「管理者設定」−〔VPN:〕

VPN機能は使用不可

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